Creative works– category –
エッセイや小説、書評、YouTubeの投稿など、さまざまな作品のページです。
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エッセイ
意識的に生きるために、いらないものは捨てましょう!
マインドフルネスとは、「自分自身に今起きていることに意識を集中して、自分の感情・思考・感覚をあるがままに知覚し受け入れること」という意味だそうです。 マインドフルネスがない状態とは、例えば、気づいたら考え事をしていたというように、無意識に... -
エッセイ
嫉妬の正体
ネガティブな感情は誰にとっても嫌なものですよね。 社会生活では、前向きに振る舞うことが求められます。だから、私たちはネガティブ感情を無視するクセがついているんです。でも、長年無視していると、対人関係でトラブルを起こしたり、心身が不調になる... -
エッセイ
人生の折り返し地点で、ちょっとわかってきたこと
料理研究家土井善晴さんの著書に『一汁一菜でよいという提案』がある。 日常は一汁一菜で十分だというのだ。 その土台となるのが、日本古来からのハレとケの考え方。 ハレはお正月や結婚式、お祭りなど、特別な日。 特別な日には晴れ着を着て、ご馳... -
エッセイ
学ぶ人の責任
「本日は、500名様満席でございます。どうぞ、前から詰めてお座りください!」 新宿のハイアットリージェンシー東京の宴会場は、作家林真理子さんの講演会を聴くために集まった女性たちで埋め尽くされていた。 平日の昼間で、これだけの集客力。もちろ... -
エッセイ
昭和の男に学ぶ、働くということ
もうすぐ85になる父は、80を越しても現役で仕事をしていた。 定年のない仕事ということもあるが、父の頭には引退とか、老後はのんびりという考えはなかった。 それに、いくつになっても、父に仕事を依頼してくれる人がいたのだ。 しかし、81のとき、... -
エッセイ
精神世界にはまった私が、今だから言えること
20代から30代にかけて、私は精神世界にはまった。 精神世界は、アメリカのニューエージムーブメントとほぼ同じ意味で使われることが多いが、自己探求を通して霊性を高めようとする幅広い分野を包括する言葉だ。 宗教、哲学、思想、心理学、超心理学、セラ... -
エッセイ
ロコモーション!!
Homo sapiens(霊長目 ヒト科) 直立二足歩行を主なロコモーションとして用いる唯一の哺乳類。 この歩行は自由になった前肢を用いて、道具の使用を可能とし、 脳の異常な発達に影響を与えたと考えられている。 環境に適応するのではなく、環境を改変する... -
Creative works
大人の女性の栄光と挫折
「嫌だわ。この頃シワが増えたみたい。どうしよう…」 「別にいいじゃない。もう、年なんだから。今さら誰も見ないって」 母の表情が一瞬曇った。 それでも、気を取り直して美容液をペタペタ塗る。 その後ろ姿が今でも忘れられない。 「今さら誰も見ないっ... -
Creative works
息子に最高の人生をプレゼントした男
はじめまして。僕は、鈴木治といいます。 父のことを知っている人が読んでくれるかわかりません。 でもたった一人でも、父のことを覚えている人がいるかもしれない。そう思ったので、書いてみようと思います。自己満足とお許しください。 父が亡く... -
Creative works
あのとき、僕たちは革命の武器を手にしていたのかもしれない
僕は田中幸一。 58歳のしがないサラリーマンです。定年まであと2年。もちろん、60歳で余生を楽しむという時代ではないので、65くらいまでは働きたいと思っています。 まあ、僕のことはいいとして、ちょっと聞いてください。 僕が青春時代を過ごした...