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エッセイ
安心の庭から飛び出すとき
私たちは生まれたとき、とても小さな世界に生きている。 親がいて、兄弟がいて、その温もりの中で世界は完結している。 お腹が空けば泣く。眠たくなれば眠る。 とてもシンプルな世界。 言葉がなくても十分通じる世界。 でも、いつかその小さな庭では満足で... -
エッセイ
年を重ねて変わったこと
50代も半ばを過ぎたあたりから、なんとなく感じていることがあります。 以前のように、焦らなくなった。 全部自分でわかろうとしなくなった。 むしろ、「これは大事」「これは違う」という感覚だけは、前よりはっきりした気がします。 たくさん集めること... -
エッセイ
会話がラクになる座り方のコツ
もし、リラックスしたいなら、真正面に座らない方がいいかもしれません。 ほんの少し、位置をずらして座る。これ、けっこう効きます。 ちょっと思い出してみてください。 誰かと話していて、「なんだか、面接みたい」って思ったことありませんか。 なんと... -
セッション
言葉にしたとき、見えてくるもの
わかっているはずなのに、なぜかモヤモヤする。 同じことを、また考えている。 そういうとき、人は大げさな相談をしたいわけじゃない。 でも、一人で考えていると、言葉になりかけては、消えていく。 うまくつかまえきれない感覚が、ただ残る。 実は、私自... -
エッセイ
揺れながら見えてくる確かなもの
人生は、十字路の真ん中に立ち続けるようなもの。 自分の思いだけでも、他者の思いだけでも生きられない。仕事だけでも、遊びだけでも満足できない。だから、十字路に立つ。 人生は、春夏秋冬のように移り変わり、東西南北のように、いくつもの方向性を持... -
エッセイ
言葉になるまでのあいだ
うすうすわかっていることと、それを言葉にできることとの間には、思っている以上に大きな溝があります。 なんとなくわかっている。でも、実際にははっきりと言えない。 まだ言葉にならない、もやもやとした際。わかっているようで、人に説明できない。表... -
潜在意識活用法・フラクタル心理学
文脈を読み直す力 〜善悪両極のゲームから離脱せよ〜
言葉は、それ単体では意味を持ちません。 誰が、いつ、どんな状況で、誰に対して、どんな感情の中で発したのか。その背景があって初めて、言葉は本当の意味を持ちます。 これを「文脈を読む」といいます。 たとえば、「やばい」という言葉。楽しい場面でテ... -
潜在意識活用法・フラクタル心理学
人生ゲームは、上と横で強くなる
昔の私は、「できるようになること」が成長だと思っていました。昨日の自分より少しでも前に進んでいたい、もっと高く、もっと遠くへ。そうやって努力することが、正しい生き方だと信じていたんです。 でも、あるときふと、気づきました。「どれだけ頑張っ... -
潜在意識活用法・フラクタル心理学
最凶NGワードは、あの三兄弟だった!
今日のテーマは、「NGワード」。NGの中でも最凶の言葉をお教えします。「最強」ではなく、「最凶」。 なぜ、これを知っておいたほうがいいのでしょう。私たちは、思っている以上に、普段NGワードを連発しています。 言葉はじわじわと人生に影響を与え、や... -
構造・考察
三日坊主からはじまる本気の10年計画
昔、「1万時間の法則」という言葉が流行したのを覚えていますか? これは、心理学者アンダース・エリクソンの研究をもとに、作家マルコム・グラッドウェル氏が著書『天才!―成功する人々の法則』で紹介した考え方です。 どんな分野でも、その道のプロにな...
