エッセイ– category –
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エッセイ
人生の折り返し地点で、ちょっとわかってきたこと
料理研究家土井善晴さんの著書に『一汁一菜でよいという提案』がある。 日常は一汁一菜で十分だというのだ。 その土台となるのが、日本古来からのハレとケの考え方。 ハレはお正月や結婚式、お祭りなど、特別な日。 特別な日には晴れ着を着て、ご馳... -
エッセイ
学ぶ人の責任
「本日は、500名様満席でございます。どうぞ、前から詰めてお座りください!」 新宿のハイアットリージェンシー東京の宴会場は、作家林真理子さんの講演会を聴くために集まった女性たちで埋め尽くされていた。 平日の昼間で、これだけの集客力。もちろ... -
エッセイ
昭和の男に学ぶ、働くということ
もうすぐ85になる父は、80を越しても現役で仕事をしていた。 定年のない仕事ということもあるが、父の頭には引退とか、老後はのんびりという考えはなかった。 それに、いくつになっても、父に仕事を依頼してくれる人がいたのだ。 しかし、81のとき、... -
エッセイ
精神世界にはまった私が、今だから言えること
20代から30代にかけて、私は精神世界にはまった。 精神世界は、アメリカのニューエージムーブメントとほぼ同じ意味で使われることが多いが、自己探求を通して霊性を高めようとする幅広い分野を包括する言葉だ。 宗教、哲学、思想、心理学、超心理学、セラ... -
エッセイ
ロコモーション!!
Homo sapiens(霊長目 ヒト科) 直立二足歩行を主なロコモーションとして用いる唯一の哺乳類。 この歩行は自由になった前肢を用いて、道具の使用を可能とし、 脳の異常な発達に影響を与えたと考えられている。 環境に適応するのではなく、環境を改変する... -
エッセイ
結婚する前に離婚しておくこと
私が子どもの頃は、「将来何になりたい?」という質問に、 「花嫁さん!」と答える子が普通にいた。 「わからない」と答えるより、周囲もほほ笑ましく受けとめていたような気がする。 平成も終わろうとしている今、「花嫁さん」は将来の夢になりうるのかし...