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情報収集で気をつけること【感情が動くニュースの扱い方】

気づくとテレビのニュースを見入ってしまう。
どうしてもネガティブな情報に振り回されてしまう。

そんなときは、次の3つを意識してみてください。

①脳にはクセがある

②情報を階層で分類する

③情報を得る目的を明確にする

 

それぞれ、説明しますね

目次

脳にはクセがある

私たちの脳には根本的なクセがあります。

 

それは、「放っておくと、ネガティブな情報に意識が向く」ということです。

 

その理由は、本能的なものでもあります。欠陥、マイナスにいち早く気づかなければ、自分や家族の存在が危うくなります。だから本能的に、ネガティブな情報に注意が向きやすいのです。

 

もう一つの側面は、脳はヒマだと、恐怖やゴシップを追いかけ始めるということ。恐怖のドキドキは、ジェットコースターに乗っている感覚と似ていますよね。ギャップは不安定で、だからこそワクワクします。

 

また、ゴシップというのは、自分を棚に上げて他人のことをあれこれ言うことですが、芸能人の不倫や離婚など、自分に直接関係ないからこそ無責任に批評できちゃうのです。

 

脳がヒマ=受け身=未来を創造しようとする意欲が足りないとき

これ、覚えておいてください。

 

それにしても、マスコミは刺激的なニュースを毎日、毎日繰り返し流します。まるで、世界がそれだけのような錯覚を覚えるほどです。視聴率を上げるため、いかにテレビの前から動かさないか、その仕掛けがたくさんあります。

 

まずは、根本的な脳のクセを知りましょう。

 

そして、自分の脳が、受け身になっていないか、チェックしてみてください。

 

 

情報を階層で分類する

 

では、ネガティブなニュースは一切見ないようにすればいいのでしょうか。思考が現実化しますから、わざわざネガティブを取り入れないという考え方はある意味正しいのです。

 

ですが、それは情報の扱い方の本質ではありません。

 

遮断するのは、もし、そのニュースを見てしまうと、感情が動いてしまい、影響されるとわかっているからです。もちろん、無駄にネガティブを追う必要はありません。

 

それでも、周りの人がみんな言っているなど、すべてを遮断できるものではありません。それにどうしても気になってしまうニュースってありますよね。

 

感情が動くニュースは、本当は恐れる必要はなく、そこから、とても有益な情報を得ることができるのです。そのやり方を、LDPといいます。これは、ネガティブな情報さえ有益な情報に変えてしまう画期的な方法です。

 

まず、ニュースの「現実」度合いを分類してみましょう。

 

フラクタル心理学では、「思考が現実化する。100%例外なく」と言います。そして、現実とは「直接五感で味わえるもの」と定義づけます。さらに、一つの思考の種から現実化した出来事は、フラクタル構造で投影されると発見したのです。

 

フラクタル構造を見抜くのはコツがいりますが、分類は割と簡単です。直接五感を使わない情報は、フラクタルに投影された影なのです。その影は、直接五感で感じられる現実と同列に扱うのではなく階層が違うと捉えます。

 

現実を分類できるようになると、まず、漠然とした不安がとまります。

 

参考記事
「現実とはなんですか?」この問が生みだした途方もない世界

 

感覚で分類すると、テレビのニュースは間接五感です。

 

⚪直接五感・・・直接自分の視・聴・嗅・味・触の五感を使う現実

⚫間接五感・・・直接五感は使わない現実(例 テレビのニュースの内容、新聞記事の内容)
テレビそのものは直接五感だが、ニュースの内容は直接五感と同レベルの現実ではない
(=階層が違う)

 

間接五感の情報は、まだ直接五感ほどの現実になっていません。でも、感情が引っかかったのですから、そこから深層意識のメッセージを取り出すことができるのです。すると、直接五感の現実にならないように修正したり、早めたりすることができます。

 

受け身のままの情報を、そのまま自分と無関係な現実として議論するのはあまり意味がありません。観察者である自分と無関係な情報はないからです。

 

この世界の構造を知ることで、無駄な感情は排除できます。それでも気になる情報ならば、それこそが深層意識のメッセージです。ニュースの登場人物に言いたいことを正直に書き出してみることで、自分自身へのアドバイスを取り出すことができるのです。未来を創りたい人にとって、とても有効な方法です。

 

フラクタル心理学 LDPコースとは

LDPコーステキスト

LDP(Life Decording Procedure)コースは、テレビや新聞のニュースで見た出来事から、現在の自分の問題を解決するという画期的な講座です。

もう悲劇的な出来事にも、占いにも振り回されず自分自身の方向性を見つけていくことができます。

受講料 6,000円 (税込価格 6,600円)
2時間の講座 テキスト付き

(スカイプによる講座が可能な講師もおりますので、詳しくは各講師にお問い合わせください。)

 

情報を得る目的を明確にする

グーグル検索で、適切なキーワードさえ入れられたら、それに沿った情報が出てきます。自分が入れた言葉によって、情報は生み出されていくのです。

 

ということは、ポイントは、自分の意図が明確であればあるほど、必要な情報は必ず生み出されるということになります。

 

意図=目的。

 

つまり、証拠や方法はあとづけなのです。

 

ということは、何も目的がないのに、いたずらにネガティブなニュースを見るのは意味がないということ。

情報収集は意図的にするべきなのです。

 

そして、その意図は、未来を創造するためと設定しましょう。

 

情報収集の目的

1 これまでできないと思ってきたことができるようになる

2 新しい発想や豊かさを生み出せるようになる

3 受け身を減らし、能動的に生きられるようになる

 

こういった、未来創造のためのアイデアを得る目的で情報収集すると決める!

 

それを決めておけば、ネガティブに感情が動く情報を見つけたら、そのニュースから自分が減らすべきものを積極的に見つけられるようになります。それも含めて、未来創造に役立つからです。

 

 

まとめ

情報収集で気をつけること

1 人間は放っておくと、受け身になりやすい。受け身の脳は、思考停止になりやすく、いたずらに感情を煽るだけで情報を有効に使えないと知ること。

 

2 現実を明確に分類するクセをつける。現実はフラクタル構造になっている。感情が動くニュースは、深層意識のメッセージを取り出すために使える。ネガティブ情報やポジティブ情報の分析の仕方を学ぶ。

 

3 情報収集の目的を明確にする。未来を創造するために情報を使う。

 

 

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