2020年もまだ半ば、
だけど、
2020年っていろいろな意味で記憶に残る
すごい一年になりそうな予感がします。
前半は新型コロナ。
そこから派生する変化。
これまで頑張ってきた人も、
壁を感じることが増えるかもしれません。
人生に壁を感じるとき。
だけど、未来を予測するのが困難なとき。
本当に気持ちわるいですよね。
私も何度も壁を感じたときがあります。
もしあなたが次に、
壁だなあと感じたなら、
ぜひ、思い出してください。
壁=ターニングポイント
です。
これを忘れないでください。
だから、壁を感じるときは、
「◯◯がないからだ」「◯◯のせいだ」
など、理由を外に探す必要はありません。
シンプルに「自分が変わるとき」の合図として
「壁を感じる」のだと思ってください。
つまり、小さな箱から出るときです。
だけど、自分を変えるのが一番難しい。
そもそも、何をどう変えたらいいのかわからない。
自分のことは、いざとなると一番わからない。
その通り。
でも、最初からあきらめてはいけません。
本当はうすうすわかっていますよね?
でも、新しい選択は怖いし、面倒。
これまでの関係やこれまでしてきたこと、
それを失うのが怖いのですよね?
そんなとき、人のアドバイスを聞くのも一つの手ですが、
いつもいつもは無理です。
なので、一人でできるシンプルな方法をお教えします。
それは、
視点をずらす
です。
壁と一体化している自分の視点をずらすのです。
壁から離れてください。
一番簡単な方法は、
親友に頼ること。
親友(=一番あなたのことを親身に思ってくれる人)に
聞くと、あなたのことを一番的確に教えてくれます。
なんだ、結局、他人に頼るの?
いえ、自分の心の中に友人を持つのです。
親友だったら、今の私になんて言いたくなる?
そうやって、自分を対象化してみるのです。
その視点で、本気で大切な親友に言いたいことを
書き出してみてください。
良いことも、悪いことも。
この方法は、簡単なようで、パワフルです。
それから、あこがれの人やメンターがいるなら、
あの人だったら、こんなときどうしたか、
あこがれの人になりきって考えてみるのです。
(#あこがれの人は未来の自分)
ポイントは、
壁だけを見つめている自分の中に
多角的な視点を養うこと。
何かを変えなくてはいけないとき、
古い自分のまま、一生懸命考えても、堂々巡り。
2021年の私から、
今の私を見ている視点も忘れずに。
(#近未来の私が見てる)