ついに、公開されました。
TAW理論開発者一色真宇先生による、TAWフラクタル現象学Level1(ダイジェスト版)の解説動画。今回のテーマは、「地形の相似形と時間の作り方」です。
ぜひ、ゆっくりご覧ください。
私は、今、深い感慨にひたっています。
TAW理論(現象学)そのものを、繰り返し、繰り返し学べる時代が来たのですから。
私はもともと、心理学を学びたいというよりは、「この世界の仕組みを知りたい!」と願い続け、ここに至っています。その頃は、自分にうんざりしていたんですね。だから、変わりたかったのです。
ただ、15年前、私の脳では、TAW理論を本当には理解できませんでした。
それは、被害者意識(二元の意識)と美化でがんじがらめだったからです。
だから、自分(チャイルド)に都合の良い解釈をどうしてもしてしまいます。
しかし、私は絶対に諦めませんでした。(絶対!)
ある意味、TAW理論そのものを封印して、自分自身の影(チャイルド)と向き合い続けたのです。
それは、少しでも一元を理解できる脳を作りたかったからです。
二元の世界に生きていた人が、一元の世界のルールを学ぶのは、江戸時代の人間が、一気に令和へタイムスリップしたようなものです。途中で何を目的としていたのか忘れてしまったり、混乱がたくさんありました。
それでも、一色先生に教わり、時は過ぎ、教わる立場から教える立場になり、やがてテキストを書かせていただき、フラクタル心理学を使いこなせる人(脳)を育てるようになりました。
フラクタル心理学の特徴を2つに絞ると次のようになります。
1 人は変えられる
2 過去は変えられる
一般的には、「それは無理」「それは傲慢な考え」となるところです。二元の脳のままでは、確かに傲慢でしょう。
私は普段、「フラクタル心理学は、一元の理論に支えられた全く新しい心理学です」、「これまでの心理学とは成り立ちが違います」と生徒さんにお伝えしています。
ただ、言葉だけでは、ピンと来ないのです。
とりあえずやってみる。自分の人生が少しでもよくなることはなんでもやってみて欲しいと思います。
その経験が増えると、現象学で言っている意味が言葉以上に深いレベルでわかるようになります。すると確信が持てるので、フラクタル心理カウンセラーとしても、一人の人間としても、人生がさらに変化していきます。
それにしても、動画の一色先生は、なんて楽しそうなんでしょう!
目がキラキラしていて、なんの気負いも衒いもありません。
今こそ、現象学ですね。