結婚の本質をご存知ですか?
ズバリ、
共存共栄です。
「好きだから!」
「やさしいから!」
「誠実だから!」
「条件がいいから!」
これだけで結婚してしまうと、
あとあと困ることになります。
共・存・共・栄! とは、
「2つ以上のものが、争うことなく、
ともに生き、ともに栄えること」という意味。
だからこそ、困難なときはお互い助け合い、
相手の喜びが自分の喜びになるのです。
どちらかが一方的に犠牲になったり、
我慢するだけでは関係は続きません。
共存共栄で大切なのは、
同じ目的(未来)を思い描けるかどうかです。
これ本当に重要です。
完璧な相手はいません。
いるのは、同じ未来を生きたい人かどうかだけ。
これがはっきりしていれば、相手から奪うのではなく、
自分がどれだけ成長し貢献できるかという姿勢を
自然と持てるのです。
時間をかけて、お互いが尊い存在になれます。
パートナーに勝ちたい(言うことを聞いて欲しい)という思いが、
結婚を台無しにしてしまいます。
平等という契約書を家庭内に入れた途端、
人生から伸びやかさやユーモア、味わいが失われてしまうのです。
男と女は違います。
本来、比較など必要ありません。
実際、女性にしかできないこと、男性が得意なことがあります。
もちろん、日常では二人で得意分野を分担していけばいいわけです。
家電製品、働き方改革、AI。社会もどんどん進化しています。
働き方も何もかも自由に選べる時代なのだから、
ライフスタイルは、2人で決めればいいこと。
精一杯貢献できたとき、
人は本物の達成感を感じます。
ワンチームなら、損得なんて関係ありません。
ワンチームなら、嬉しいしチャレンジできる。
人生の前半で、あなたがやったほうがいいことは明確です。
それでも、長い結婚生活では、
なんだか自分ばかり我慢していると感じることもあるでしょう。
相手を許せないと感じることもあるかもしれません。
大丈夫。
パートナーシップの不満は、フラクタル心理学で割と簡単に解決できますから!
いい時代になったものです。