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フラクタル心理カウンセラーを因数分解してみる

一つの現象や物を構成する要素は何だろうと考えることは、問題を解決するときに必須の視点です。

カウンセラーに必要な能力を知りたいときも、ざっくりと要素を分解し、視覚化すると分かりやすくなります。すると自分に足りないものが見えてきますから、必要ならば戦略的に増やせるようになるのです。

フラクタル心理カウンセラーに必要な能力は、問題解決力と人間力。
この2つは外せません。

では、一つずつ見ていきましょう。

 

問題解決力

問題解決できる理論や方法がなければ、カウンセラーも相談者もすぐに行き詰まってしまいます。相談者の話を聞くのは大切ですが、それだけでは手も足も出ません。

TAWフラクタル現象学は、「時間と空間」、つまりはこの世界そのものを、意識がどのように生み出すかを研究した学問です。意識が投影されるというシステムそのものがわかったからこそ、過去や他人すら変えることができるのです。この理解は私たちに、まったく新しい思考の枠組みをもたらしてくれます。

この理論を土台にフラクタル心理学が作られました。
ですから、この心理学を習得したカウンセラーは、以下の理解(視点)を持つことになります。

1.人生(世界)は何のためにあるのか
2.どのようなときに人生に問題が起きるのか
3.現実とはなにか。そして、現象を変えるにはどうしたらよいか

カウンセラーになりたい人は、まずフラクタル心理学を徹底的に血肉化します。自分の中の被害者意識に気づき、美化やごまかしが減っていくと、驚くほど自分への信頼感と幸福感が回復します。

でも、感動して終わりではないんです。
プロのカウンセラーは、ここからがスタート。

さらに深層意識(世界)の扱い方を訓練します。

・相談者の思考パターンを導き出す高度な心理分析
・インナーチャイルド修正法や修正文の作成
・誘導瞑想やイメージング技法の習得
・感情の扱い方と成長の各段階の理解
・事例研究

ワクワクしませんか?

深層意識とつながることは、世界とつながること。フラクタル心理学の土台さえあれば、あとは点と点がつながる爽快感を味わいながら階段を登っていくだけです。

いずれにせよ、問題解決力こそプロとアマを分けます。
人間理解への深い眼差しも、この能力があればこそ持てるようになるのです。

 

人間力

さて、カウンセラーに必要なもう一つの能力は、人間力です。どれほど知識やスキルがあったとしても、最後は人間力次第と言われますよね。でも、そもそも人間力ってなんでしょう?

人間力戦略研究会報告書(文部科学省)では、「人間力」を以下のように定義づけています。
「社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」

これは大きく分けて以下のようなものを含むそうです。
◯論理的思考力、創造力などの知的能力的要素
◯コミュニケーションスキル、リーダーシップなどの社会・対人関係力的要素
◯意欲、忍耐力などの自己制御的要素

これらは職業に関係なく、素晴らしい人生を創造する要素そのもの。特にカウンセラーは、広い意味でのコミュニケーション能力がなければ、問題解決力があっても有効に使えないんです。相談者とつながり、相談者を動かす(影響を与える)ことができなければ問題は解決しません。

そこには、高度な言語能力、リーダーシップ、質問力、包容力、物語を語る力など、あらゆる能力が関わってきます。苦悩への理解、共感、思いやり、忍耐力、自立心も必要でしょう。

となれば、自分の選択が、人間力を上げるのか、下げるのかを考えることは、大切な視点です。

根本で人間力を支えるのは、人生への希望。人生は何のためにあるのかわからなければ、そもそも希望は持てません。人間とは何か、人生とは何か、究極の質問にカウンセラーは答えられなくてはいけません。

 

まとめ

フラクタル心理カウンセラーを因数分解してみると、

問題解決力と人間力となる。

ということは、

問題解決力と人間力を増やしたいなら、

フラクタル心理カウンセラーを目指すのが早道となる!

 

 

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