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【面白い人生をつくろう!】自分コンテンツ化計画の下準備

目次

私たちは幸せになりたい!

悩みは3つのカテゴリーに分けられる

私は、心理カウンセラーとして、これまで多くの女性の悩みを伺ってきました。語られる内容は多彩でも、ざっくり分けると、人間の悩みは3つのカテゴリーに分けられます。

それは、愛、お金、健康(美)の問題。
そして、結局のところ、それぞれのカテゴリーに共通するのは人間関係。

・愛(パートナー、親子)にまつわる人間関係。
・お金(夫、上司、取引先、同僚)にまつわる人間関係。
・健康(自分、家族)にまつわる人間関係。

女性は欲張りですから、この3つのカテゴリーを全般的に充実させるのがポイント。
その時に必要なのが、「大人の女性力」です。

大人の女性のイメージは?

 

大人の女性のイメージをある人に伺ってみると、こんな答えが帰ってきました。

「大人の女性といえば、エレガントで雰囲気がある女性。もちろん、人の悪口なんて言わない。自信に満ち溢れ、個性的、人に媚びない、経済的に自立している、だけど受容的で母性豊か……」などなど。

こんな理想の女性になれたら、もちろん素晴らしいですね。でも、これは、たわわに実った果実(収穫)の段階。まずは、根っこを地中深く伸ばしていかないと、途中で疲れてしまいます。根っこがしっかり伸びていれば、果実は時季が来れば自然と実るのです。
まずは、「大人の女性」になると決心することが大切です。

 

大人の女性力を上げましょう

あなたはこれまで「大人の女性力」について考えたことあるでしょうか。女性なら20歳を越えれば、誰でも大人の女性になれるのでしょうか。

そんなことありませんよね。「大人」かどうかは、年齢で一律に決まるものではないのです。40歳でも、50歳でも、へたをすると60歳でも大人になりきれない女性はたくさんいます。
では、どのような力が「大人の女性力」なのでしょうか。

結論から先に書くと、「大人の女性力」とは、人を動かす力のこと

こんな風に書くと、違和感を覚えるかもしれませんね。人を動かすって、支配やコントロールみたいで、たいていの女性はネガティブに感じるものです。男性と比べて、女性は人に合わせるクセがついているので、明確に支配したいという考えを持っている女性は少ないかもしれません。

でも、悩みって、結局のところ、「人を動かせない」から起こるんです。

悩みは、コントロールできないと感じるから

「悩み」とは何かを考えてみましょう。欲しい状況がちゃんとつくれる、人間関係が良好なとき、人は悩みませんよね。悩むときは、その逆で、思うような現実を手に入れられない時、人間関係がうまくいかないときです。

ということは、悩みって、人(世界)を自分の思うように動かせないから生じるのです。悩みは、自分の人生をコントロールできないときに立ち現れる感情なんです。

 

受け身の意識はもういらない

王子様がやってくるのをひたすら眠りながら待っている白雪姫のような人生は、大人の女性には向きません。

一言でいうと、主人公性の回復なくして、本物の「大人の女性力」は身につかないのです。

女性は何より、奴隷人生をやめなくてはいけません。これは大げさな言い方ですが、人に期待し続ける人生のことです。白雪姫に憧れてはいけません。王子様任せではいられないのが大人の女性。

だから、「この世界は自分のもの」という一元の考え方に慣れていく必要があります。これが、主人公性を回復するポイントです。

だから、面白い人間になったもの勝ち!

自分をコンテンツ化しよう!

ただ、「人を動かす」ということを誤解しないでくださいね。大人の女性の支配力は、男性のそれとは全く違うものです。ここでいう女性、男性は性別を指すのではなく、自分の中の女性性、男性性と考えてみてください。

どちらの力も、自分の中に存在します。

男性性による支配とは、力で抑え込むことです。権威、パワーを持ち、有無を言わせない圧力で人を動かします。そこには明確なパワーバランスがあります。感情の入り込むすきはありません。力があるかないかそれだけなのです。

女性性による支配は、自分自身をコンテンツ化することで、人が自ら動きたくなる支配の仕方です。

ようやくコンテンツという言葉が出てきました。
コンテンツとは「内容」「中味」という意味ですが、お金もしくは時間を費やしてもいいと心から思えるものがコンテンツです。本や映画、セミナーで提供されるものもコンテンツと言われます。

つまり、大人の女性力とは、まわりが、この人と一緒にいたい、お金や時間を費やしたいと感じるくらいの存在を目指すということなんです。

女性は物理的に弱いので、力でねじ伏せることができません。ですから、これまで人を動かそうとするとき、弱者になることで、まわりの人を動かそうとしがちだったのです。感情的になったり、または自分を無力化する(被害者になる)ことによって、強い相手に動いてもらおうとするやり方です。だから、どこかで出来ない自分のままでいいやと思っているのです。

これは子どものやり方(未熟なやり方)だと自覚する必要があります。

本当は、自分自身を最高に面白いコンテンツにすることで、自然に周りが動きたくなるのが大人の女性の支配力です。

さあ、難しい話は抜き。

自分を最高のコンテンツにするために、

1日に一度は大笑いしましょう!
熱狂的に働き、何かを生み出しましょう!
自分がユニークな存在だと認め、気前よく人に与えましょう!
素晴らしい体験を惜しみなく自分に与えましょう!

あなたは、世界でたった一人のユニークな存在です。

自分コンテンツ化のために減らすべきもの

大人の女性にとって、主人公性の回復は何よりも大切です。
そのために、減らすべきものはたった一つ。

減らすべきものは被害者意識

被害者意識は、受け身の意識とも言います。これが、脇役人生をつくります。誰かが責任を取ってくれると思うから、脇役なのです。脇役はラクですが、人は脇役のために動きません。だから、どうしても悩みに時間を取られてしまうのです。

人のせいにしない。親のせいにしない。夫のせいにしない。状況のせいにしない。自分を絶対無力化しない!
それよりも、もし何かトラブルがあったら、潔く自分で引き受ける。そして、どうしたらこの状況を変えられるのかアイデアを徹底的に出す。それこそ、クリエイティブな人生の始まりです。
もし、あなたがそんな女性なら、必ず、周りは動きます。

私は、そんな女性たちをサポートします。

 

そこで、プレゼント:自分コンテンツ化計画スタートのための質問

🔶下記の質問の答えをノートに書きましょう🔶

  1. 愛・美・お金(仕事)の中で、これまで一番時間を使ってきたのはどこですか?
  2. 一番エネルギーを使ってこなかったのはどこですか?
  3. 2を増やすために、何ができますか?
  4. 2を増やすために、ネックとなることは何ですか?
  5. それをどのように減らしますか?
  6. 大人の女性(魅力的な女性)になるために、今日からできることを3つ書き出しましょう。

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