フラクタル心理学の母 ②人と自分は時間の違い。そして、この世界には階層構造がある

ついに、公開されました。

TAW理論開発者一色真宇先生による、TAWフラクタル現象学Level1(ダイジェスト版)の解説動画。今回のテーマは、「人と自分は時間の違い。そして、この世界には階層構造がある」です。

ゾクゾクするテーマです。ぜひ、ゆっくりご覧ください。

 

 

「現実とは何ですか? 現実の定義は?」

初めて聞かれた時、私は一瞬キョトンとしました。

簡単な言葉なのに、すぐに答えることができなかったからです。

それは、考えたことがなかったからでした。

不思議なことですが、考えたこともないくせに、私は「現実」と「現実でないもの」を明確に分けていると思い込んでいたのです。

 

「え〜と、本当のこと?」

「じゃあ、本当かどうか、どうやって分かるのですか?」

「う〜ん。今、目の前にあるから? 触れるし、匂いもあるし。」

「じゃあ、それ以外は現実とは言わないのですね?」

「う〜ん。ええ? でも、見ていなくても、アメリカはあるし、どこかに飢えている人たちもいるはずだし、、、、」

その時、私ははっとしました。

これまでの人生で、疑うこともなく、すべてを現実だと思っていたことを。
つまり、「現実」と「現実でないもの」が脳内で常にごちゃ混ぜだったことを。

そのことが、自分の人生にもたらす結果についてわかっていなかったことを。

結局のところ、「現実」の定義を明確にしておかないと、どこまでも「現実」は広がっていきます。

・本で読んだ話
・ドキュメンタリー
・新聞の記事
・テレビのコメンテーターが言ったこと
・霊能力者の話
・友人や同僚のうわさ話
・過去の思い出

私たちは、かなり言葉に惑わされています。

そして、かなり無駄な感情を飛散させているのです。
感情は、次なる現実化を促進するパワーです。

フラクタル心理学では、現実とは「直接五感で認識できるもの」と定義します。

すると、上記に書かれたことが、すべて同じレベルの「現実」とは言えなくなります。
使える感覚が違うということは、「現実」にも階層(レベル)があるということになります。

カウンセリングでは、相談者は「現実を変えたい」という希望を持っています。
カウンセラーが、「現実」とは何かを考えたことがないなら、現実を変えることはできないでしょう。

違うレベルの「現実」は、人生でどのように扱うべきでしょうか。

あなたが、「絶対、それは現実だ」と言い続けるならば、やがてそうなるかもしれません。
少なくとも、本当に現実になって欲しいことを見極める力がなければ、変なものが現実化するかもしれないのです。

現実を変えたくなった時が、錯覚から抜け出すチャンスです。

「現実」を作り出すシステム(構造)を、TAWフラクタル現象学で学ぶことができます。