賢者タウの心理分析教室 中間子の自覚を促し、解放する

K=賢者タウ(フラクタル心理学研究家)

 

S=サトル(フラクタル心理学を勉強中)

 

 

 

 

 

S:どの位置に生まれても、メリットとデメリットがあるんですね。そしてデメリットにとらわれて、メリットを忘れてしまうんだ。面白いですね。中間子について教えてください。

K:そうじゃな。まず以前の授業を復習してごらん。

賢者タウの心理学教室 中間子の人生の目的を読み取れ!

S:はい。中間子は自由がなにより大切なのですよね。

K:そうじゃ。年齢差にもよるが、中間子は、一番お母さんに世話されない位置に生まれる。お母さんが意識を向けるべき子どもが多すぎるからじゃ。

さて、「結果は目的」と考えることが心理分析のセオリーじゃ。

中間子が結果として得ているものは、人に邪魔されない時間、人に影響されない思考、やりたいことができる自由じゃ。

これらは、すべて目に見えないから、その価値を本人すら気づかない。思い通りに冒険する能力は、孤独と引き換えじゃ。そして、手に入れたいと思っても、簡単に手に入るものじゃないんじゃ。人生の宝の一つなんじゃよ。

S:へー。冒険なんて想像できないや。

K:人はないものに目が行きやすい。「自由」という目に見えないものを求める中間子が陥りやすいのは、自分は何ももっていないという「ひがみ」と「見捨てられ感」なんじゃ。

本当はかまってもらうのは嫌いなのに、「自分は大切にされなかった。それは大切な子じゃないからだ」などと知覚が反転するんじゃよ。

その勘違いがはずれたら、中間子は深い安堵を感じるじゃろう。

S:なんだか、もったいないですね。

K:そうじゃな。中間子が一皮むけるために大切なのは「自覚」なんじゃ。

「本当に欲しいもの」と「欲しくないもの」を自覚するんじゃ。

そして、「これまで十分に欲しいものを得てきた」と納得できたら、「次はカタチあるものを得てもいい」と自分に許可が出せるんじゃ。自分で選んだという自覚があれば、一つのところで積み上げることもできる。「自由に選択できる能力」は永遠に失われることはないからな。

S:はー。中間子はさっぱりしていて、個性的ないい友人が多いです。ただ、「自分は変わっている」と思いすぎるきらいがありました。彼らが「これでよかった」と自覚できたら、すごいパワーを出せますね。

K:そうじゃ。どの位置に生まれても損はない。時間とともに、「メリット」が「デメリット」に、「デメリット」が「メリット」に変わるんじゃ。

そんな時、「自分の過去は間違っていたのだろうか」と人は苦しむんじゃな。

 

フラクタル心理学は本当に変わりたい人を救出する心理学じゃ。

さあ、中間子を解放しようじゃないか。